SSブログ

鴨川シーワールドと言えば… やっぱりシャチ!! [鯨類]

少なくとも日本においては、シャチと言えば鴨川シーワールドであり、鴨川シーワールドと言えばシャチ、なのである!!
とは言え、主力が名古屋へ出張している今は、4頭しか会うことはできないのだけど、それでも日本にいる個体の半数がいる訳で、しかもそのすべてが鴨川生まれ、鴨川育ち。
やっぱりスゴイとしか言えないよね。

以前のブログにも書いた通り、鴨川に行ったのは久しぶりなんだけど、その間にもラビーの仔、ルーナがぐんぐん成長していて、1歳を迎えてた。
産まれてすぐに見に行って以来だから、当たり前の話だけれど、ずいぶん大きくなってた。
IMGP2718.jpg
ショーの時間は、母親のラビーがショーに出る関係もあって、トレーナーの前でジッとしている。トレーナーの前にいれば、撫で回してもらえるとは言え、遊びたい盛りのチビが、ジッと待っていられるのはなかなかスゴイことだ。
IMGP2471.jpg
ジャンプの指示も出るんだけど、なかなか跳ばない(笑)
それでも時々、トレーナーの前を離れて、ラビーやララにくっついていってしまう時もあったけれど、その前後にはジャンプの練習をしていたり、体温測定もできるようになってた。まだ幼いのにずいぶん聞き分けのいい子らしい。
IMG_7105.jpg
ルーナからみれば、年下の叔母さんにあたる名古屋のリンよりも、その辺は“いい子”だったりするのかしらん? 同い年とは言え、少し先に生まれた差かな?
いずれにしても、動きのひとつひとつに成長ぶりが感じられて、たった1年見てなかっただけで、ずいぶんいろいろな場面を見逃してしまったような気分にさせられた。

でも、ルーナが元気に泳ぎ回っているというのに、プールはやけに広くなったような気が。
そういえば、オスカーがいなくなってから、鴨川に来たのは初めてだった。
ショーはラビーとララの姉妹がしっかり務めていて、オスカーの抜けた穴は塞がっているように見える。
IMG_6975.jpg
しかし、いつもそこにいた一番大きな個体がいないとなると、やっぱり物足りなさを感じてしまうもの。しかもそれが、いつか戻ってくるかも知れないステラやビンゴたちとは違い、絶対に戻ってくることがないというのも寂しい。
今さらながらに、もう1度、見ておきたかったなぁ、と。
ルーナの成長ぶりもそうだけど、もっとちゃんと足を運ばなくちゃダメ、ってことなんだろうね。

でも、プールではしゃぐシャチたちを眺めている分には、そんな寂しさはまったく感じさせない。
ひとりでも遊ぶようになったルーナはもちろん、その母親のラビーや、叔母さんのララもご機嫌だったようで、始終、楽しそうに遊んでた。
彼女たちのお気に入りは、ステージ上にランディングすること。
IMG_6991.jpg
1頭が上がると、もう1頭がその後に続く、を飽きもせずにずっと続けてた。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=1CXjknqriAw
2頭でステージ上でポーズを決めるようなそぶりを見せたり、陸上で押し合って、片方をプールに落としたりと、いろいろなバリエーション? がある模様。
ただ、2頭目が上陸し、1頭目とぶつかり合う時のバシッ!! という怖いくらいに圧力のある音に、シャチの大きさをあらためて強く実感したり。

久しぶりの鴨川だったというのに、今回はいつにも増して写真の出来が酷く、カメラのトラブルを疑ってみたものの、カメラの問題ではないらしく… ヘコむやら、気分が悪いやら…
という訳で、鴨川へは、近い内に“やり直し”に行ってきます!!
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0