マリンピア松島水族館のピラルクー [ピラルクー]
リニューアルを機になくなってしまうことが多い(気がする)ピラルクー水槽。
しかし、定番的な人気はあるはずだから、“人気のあるものが揃ってる”昔ながらの水族館には必ずある。つまり、マリンピア松島水族館にもちゃんとピラルクーの水槽があるっってことだ。
移転やリニューアルなりがなされれば、新しい水族館にはピラルクー水槽が作られない、なんてことになるかも知れない。そんなことになる前に、今のウチにしっかり楽しんでおくことをオススメします!! 今の感じでは当分は大丈夫そうだけど。
さて、現在のピラルクー水槽は、水族館に入ってすぐの所にある。
水槽の形、レイアウトもシンプルきわまりないベアタンクで、中の住人は3匹のピラルクーとレッドテールキャット、ジャウー、コロソマ。そこに取って付けたみたいにネオンとかペンギンなどの小さなテトラ類が入ってる。
何でも、“原産地の多様な生態系の再現”なのだとか。
生息地の雰囲気がまるでない水槽に、それぞれ生息場所の異なる魚が入っていて、そこに簡単に手に入る小さな魚だけ入れても、アマゾンの生態系は感じにくい。
そんなことせずに、普通にピラルクーの水槽でいいのに、なんて思うのだけど。
個体については、以前行った時は、もっと大きなヤツがいたように思うのだけど、3匹いるものはどれも1.5m未満の小ぶりなサイズ。
でも、それらの個体はいずれも比較的愛想がよくて、水槽の前に立っていると、何となく集まってくるので、それはそれで可愛い。
ピラルクーはこの水槽以外に、入ってすぐ左側のテラリウム風の水槽にも3匹入っていた。
以前、この水槽はアジアの淡水水槽だったように記憶してるのだけど、その頃からいたアジアの魚以外に、ピラルクーなどの南米の魚も追加されてた。
ここのピラルクーは、1mもないくらいの大きさなのだけど、まわりにいろいろな魚がいることもあってか、アマゾンの多様性を謳ったピラルクー水槽よりも楽しい。
3匹は3匹で連れ立って泳いでいて、まわりの魚との関係性も良好な様子。
水槽内には卵を護っていると思しきセベラムのペアがいたんだけど、その側を通っても攻撃されることもなかったし、攻撃的なブラックシャークとの関係性もいいらしい。
同じ水槽にいるアジアアロワナは、それらの魚とことごとく仲が悪いことを考えると、“ピラルクー、いいヤツじゃん!!”と、ファンだけにちょっと嬉しい気分になれる。
そういうそれぞれの魚模様もあったりするから、こちらの水槽の方が観察のし甲斐がある。こちらの3匹も早く大きくなって、メインの水槽の方へ… と思わなくもないんだけど、新水族館に引っ越す可能性があるのなら、あまり大きくならない方がいいのかなぁ、とも思ったり。
いずれにしても、新しい水族館ができるなら、そこでもピラルクーに会いたいと思う。
今度はちゃんと、“アマゾンの多様な生態系”が感じられる水槽でね。
しかし、定番的な人気はあるはずだから、“人気のあるものが揃ってる”昔ながらの水族館には必ずある。つまり、マリンピア松島水族館にもちゃんとピラルクーの水槽があるっってことだ。
移転やリニューアルなりがなされれば、新しい水族館にはピラルクー水槽が作られない、なんてことになるかも知れない。そんなことになる前に、今のウチにしっかり楽しんでおくことをオススメします!! 今の感じでは当分は大丈夫そうだけど。
さて、現在のピラルクー水槽は、水族館に入ってすぐの所にある。
水槽の形、レイアウトもシンプルきわまりないベアタンクで、中の住人は3匹のピラルクーとレッドテールキャット、ジャウー、コロソマ。そこに取って付けたみたいにネオンとかペンギンなどの小さなテトラ類が入ってる。
何でも、“原産地の多様な生態系の再現”なのだとか。
生息地の雰囲気がまるでない水槽に、それぞれ生息場所の異なる魚が入っていて、そこに簡単に手に入る小さな魚だけ入れても、アマゾンの生態系は感じにくい。
そんなことせずに、普通にピラルクーの水槽でいいのに、なんて思うのだけど。
個体については、以前行った時は、もっと大きなヤツがいたように思うのだけど、3匹いるものはどれも1.5m未満の小ぶりなサイズ。
でも、それらの個体はいずれも比較的愛想がよくて、水槽の前に立っていると、何となく集まってくるので、それはそれで可愛い。
ピラルクーはこの水槽以外に、入ってすぐ左側のテラリウム風の水槽にも3匹入っていた。
以前、この水槽はアジアの淡水水槽だったように記憶してるのだけど、その頃からいたアジアの魚以外に、ピラルクーなどの南米の魚も追加されてた。
ここのピラルクーは、1mもないくらいの大きさなのだけど、まわりにいろいろな魚がいることもあってか、アマゾンの多様性を謳ったピラルクー水槽よりも楽しい。
3匹は3匹で連れ立って泳いでいて、まわりの魚との関係性も良好な様子。
水槽内には卵を護っていると思しきセベラムのペアがいたんだけど、その側を通っても攻撃されることもなかったし、攻撃的なブラックシャークとの関係性もいいらしい。
同じ水槽にいるアジアアロワナは、それらの魚とことごとく仲が悪いことを考えると、“ピラルクー、いいヤツじゃん!!”と、ファンだけにちょっと嬉しい気分になれる。
そういうそれぞれの魚模様もあったりするから、こちらの水槽の方が観察のし甲斐がある。こちらの3匹も早く大きくなって、メインの水槽の方へ… と思わなくもないんだけど、新水族館に引っ越す可能性があるのなら、あまり大きくならない方がいいのかなぁ、とも思ったり。
いずれにしても、新しい水族館ができるなら、そこでもピラルクーに会いたいと思う。
今度はちゃんと、“アマゾンの多様な生態系”が感じられる水槽でね。
2010-08-28 00:03
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コメント(2)
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お久しぶりです。
お!松島水族館だ!と思ったら、ピラルクーの正面顔に
衝撃でした。か、カワイイ。そして体が丸い。
いつも綺麗だな~ってお腹の模様ばかり見ているので
正面顔、初めて見た気がします。
松島のピラルクー水槽はペンギンエリアの次に大好きです。
by ちは (2010-09-01 23:54)
>ちはさん
お久しぶりですね!!
ちはさんもピラルクーがお好きでしたか? やっぱり人気ありますね~
今現在マリンピアにいるくらいの若いピラルクーは、赤の発色は少ないのですが、体色はピカピカしてて綺麗だと思います。
好奇心も強いので、正面顔が見られる可能性も高いですよ。
by ミストラル (2010-09-02 10:50)