今年の〆もエプソン品川アクアスタジアム [雑談]
若狭たかはまエルどらんどの話をしている途中なんだけど、一応、今年最後のブログ。
2010年も終わりということで、毎年の恒例行事となっている水族館納めで、例によって? エプソン品川アクアスタジアムに行ってきた。
個人的に今年はかなり大変だった年だったんだけど、まぁ、こうして無事に終われたことを思えば、意外とよかったのかなぁ、と。
仕事面(=稼ぎ)は最悪だったけれど、それでも水族館には沢山行った。数えてみたら42回も行ってた。我ながらよく行ったもんだ(笑) 来年も色々行けるといいんだけど…
さて、アクアスタジアムの話。
昨年同様、今年もウインターパスが11/24に発売された。
今年は発売と同時に入手したんだけど、昨年のいかにも暫定仕様といった感じの紙製パスカードから、今年はちゃんとしたカードに進化。そんな部分でもちょっとした満足感? が高められてた(笑)

そんなパスの存在もさることながら、アクアスタジアムに揃ったオレの大好きな魚たちの存在は大きい。

思い立ったらすぐに行ける場所に、ナンヨウマンタ(どうもこの名前に馴染めない…)にひときわ巨大なノコギリエイ、ヒョウモンオトメエイやツマグロ、マダラトビエイ等々がいるっていうのは、やはりすごく贅沢で、幸せなことだ。それらの板鰓類たちのお陰で、いつ、何度行ってもしっかりと満足感が得られるのだ。
昨冬のパス期限が切れる3月から行ってなかったから、その間にヒョウモンオトメエイやサカタザメが巨大化してたりなど、久しぶりならではのビックリも色々あった。

昨年同様、今年もコイツに餌をあげて終わりにしようかな!?
アクアスタジアムというと、ばエイの話ばかりに終始してしまうのだけど、お気に入りの水槽は他にもあって、ペンギン水槽の前に並ぶ冷たい海の魚と、深海の水槽だ。
どちらの水槽も砂利が敷かれているだけの、悪く言えば熱帯魚店の販売水槽ばりのシンプルさなのだけど、反面、魚の姿は圧倒的に見やすい。加えて、明るいのもいい。深海の水槽はどこも暗くされていることが多いけれど、ここでは普通に写真が撮れてしまうくらい明るい。だから、余所では暗い水槽にいる魚を、しっかり観察でき、さらに撮影まで楽しめてしまうのだ。
その水槽には、オレのお気に入りの1匹にもなっている、注目してみて欲しい魚がいる。
それがこのハマダイ。

鮮やかな赤い体に、長く伸びたライアーテール。大きな金魚みたいに見えなくもないけれど…(笑)整った形をしたとても綺麗な魚だ。
沖縄や小笠原など暖かい地域の深海を住処としているため、水族館で展示されることは稀。生きた姿を見るのが難しい、珍しい魚と言える。オレは美ら海水族館(沢山いる!!)以外では見たことがなかった。
それが昨年のある日突然、アクアスタジアムの水槽に登場した。
たった1匹だし、美ら海水族館にいるものよりも小さいけれど、水槽が明るい分、その綺麗さをより明確に楽しめるというもの。ともすればナンヨウマンタよりも稀少かも知れない存在だけに、その姿形がちゃんと見える明るい水槽での展示は、とてもありがたいことだと言えるのだ!!
でも、この個体、ものすごく恥ずかしがり屋なようで、正面に立ったり、カメラを向けたりすると、すぐに壁の方を向いてしまって、その顔をなかなか見せてくれなかった。
だけど、8ヶ月ぶりに再会したら、少しは見られることに慣れたのか、壁を向いたり、逃げ去ってしまうことも減ってた。

でも、やはり性格は控えめらしい。
餌がまかれても、素早く泳いでがっついて食べるフエダイの仲間にあって、落ちてくる餌に対してもどこか遠慮がち。他の魚が食べようとすると、スッと引いてしまう。
すぐ近くに輪切りになったサンマ? が落ちてきた時に、“ハムッ” とくわえ、そのままハムハムしながらゆっくり食べるのが彼(彼女?)の流儀らしい。オレのイメージとは大きく異なるおっとりさに“可愛いなぁ”と。以来、アクアスタジアムに行くと、顔を見るのが楽しみな1匹になっている。
可愛いと言っていながら、こんなことを考えるのもどうかと思うが、すごく美味しいのだそうだ。
生息場所が限られ、しかも深海域ということもあって、高級魚なんだそうだ。実際、売っているのは見たことない。随分前から食べてみたい魚のひとつなんだけど(笑)、東京で食べようとすると、いかにも高そうだなぁ…
というワケで、これから行ってきます!!
愛しのハマダイに大好きなエイたちの顔をひと通り眺めた所で今年もお終い。
それでは皆さま、よいお年を…!!
2010年も終わりということで、毎年の恒例行事となっている水族館納めで、例によって? エプソン品川アクアスタジアムに行ってきた。
個人的に今年はかなり大変だった年だったんだけど、まぁ、こうして無事に終われたことを思えば、意外とよかったのかなぁ、と。
仕事面(=稼ぎ)は最悪だったけれど、それでも水族館には沢山行った。数えてみたら42回も行ってた。我ながらよく行ったもんだ(笑) 来年も色々行けるといいんだけど…
さて、アクアスタジアムの話。
昨年同様、今年もウインターパスが11/24に発売された。
今年は発売と同時に入手したんだけど、昨年のいかにも暫定仕様といった感じの紙製パスカードから、今年はちゃんとしたカードに進化。そんな部分でもちょっとした満足感? が高められてた(笑)

そんなパスの存在もさることながら、アクアスタジアムに揃ったオレの大好きな魚たちの存在は大きい。

思い立ったらすぐに行ける場所に、ナンヨウマンタ(どうもこの名前に馴染めない…)にひときわ巨大なノコギリエイ、ヒョウモンオトメエイやツマグロ、マダラトビエイ等々がいるっていうのは、やはりすごく贅沢で、幸せなことだ。それらの板鰓類たちのお陰で、いつ、何度行ってもしっかりと満足感が得られるのだ。
昨冬のパス期限が切れる3月から行ってなかったから、その間にヒョウモンオトメエイやサカタザメが巨大化してたりなど、久しぶりならではのビックリも色々あった。

昨年同様、今年もコイツに餌をあげて終わりにしようかな!?
アクアスタジアムというと、ばエイの話ばかりに終始してしまうのだけど、お気に入りの水槽は他にもあって、ペンギン水槽の前に並ぶ冷たい海の魚と、深海の水槽だ。
どちらの水槽も砂利が敷かれているだけの、悪く言えば熱帯魚店の販売水槽ばりのシンプルさなのだけど、反面、魚の姿は圧倒的に見やすい。加えて、明るいのもいい。深海の水槽はどこも暗くされていることが多いけれど、ここでは普通に写真が撮れてしまうくらい明るい。だから、余所では暗い水槽にいる魚を、しっかり観察でき、さらに撮影まで楽しめてしまうのだ。
その水槽には、オレのお気に入りの1匹にもなっている、注目してみて欲しい魚がいる。
それがこのハマダイ。

鮮やかな赤い体に、長く伸びたライアーテール。大きな金魚みたいに見えなくもないけれど…(笑)整った形をしたとても綺麗な魚だ。
沖縄や小笠原など暖かい地域の深海を住処としているため、水族館で展示されることは稀。生きた姿を見るのが難しい、珍しい魚と言える。オレは美ら海水族館(沢山いる!!)以外では見たことがなかった。
それが昨年のある日突然、アクアスタジアムの水槽に登場した。
たった1匹だし、美ら海水族館にいるものよりも小さいけれど、水槽が明るい分、その綺麗さをより明確に楽しめるというもの。ともすればナンヨウマンタよりも稀少かも知れない存在だけに、その姿形がちゃんと見える明るい水槽での展示は、とてもありがたいことだと言えるのだ!!
でも、この個体、ものすごく恥ずかしがり屋なようで、正面に立ったり、カメラを向けたりすると、すぐに壁の方を向いてしまって、その顔をなかなか見せてくれなかった。
だけど、8ヶ月ぶりに再会したら、少しは見られることに慣れたのか、壁を向いたり、逃げ去ってしまうことも減ってた。

でも、やはり性格は控えめらしい。
餌がまかれても、素早く泳いでがっついて食べるフエダイの仲間にあって、落ちてくる餌に対してもどこか遠慮がち。他の魚が食べようとすると、スッと引いてしまう。
すぐ近くに輪切りになったサンマ? が落ちてきた時に、“ハムッ” とくわえ、そのままハムハムしながらゆっくり食べるのが彼(彼女?)の流儀らしい。オレのイメージとは大きく異なるおっとりさに“可愛いなぁ”と。以来、アクアスタジアムに行くと、顔を見るのが楽しみな1匹になっている。
可愛いと言っていながら、こんなことを考えるのもどうかと思うが、すごく美味しいのだそうだ。
生息場所が限られ、しかも深海域ということもあって、高級魚なんだそうだ。実際、売っているのは見たことない。随分前から食べてみたい魚のひとつなんだけど(笑)、東京で食べようとすると、いかにも高そうだなぁ…
というワケで、これから行ってきます!!
愛しのハマダイに大好きなエイたちの顔をひと通り眺めた所で今年もお終い。
それでは皆さま、よいお年を…!!
2010-12-31 13:08
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