竹島水族館の気になる魚・淡水編 [淡水魚]
ひとつ前のブログのタイトルは、「竹島水族館の気になる魚・海水編」だった。
わざわざ海水編なんて書いてあるからには、当然、淡水編が続くというワケなのだ（笑）
竹島水族館に入館して、順路通りに展示を進むと、最初は淡水魚の水槽が並んでいる。
小さい魚、大きな魚という順になっているのだけど、大きめの魚がいる最初の水槽にいたオスカーに目が止まった。
オスカーなんて別に珍しくもなんともない魚なのだけど、その水槽にいた個体は結構綺麗で、その昔、好きこのんで飼った魚のひとつでもあることから、綺麗な個体を見ると、飼わなくなった今でも“いいなぁ”と思う。悪い虫が騒ぎ出しそうになる、とでも言おうか。
他の魚と混泳していたけれど、オスカーは1匹だけ。見た目には平和な混泳が成り立っているように見えた。とりあえず、悪いヤツではないようだ。
スペースにも余裕があり、ちゃんと飼うとこんなになるんだよ、という見本みたいな個体だと思う。
好きな魚というのは、良くも悪くも、強い印象を残しやすい。
よくない個体に遭遇しようものなら、その水族館の印象すら悪くなってしまうほどだけど、反面、連れて帰りたいとか、このクオリティなら飼ってもいいな、と思わせてくれるような個体に巡り会うと、逆に“ここはいい水族館だな!!”となってしまうのだ（笑）
オスカーに続いて、そんな風に思わせてくれたのが、並びの水槽にいたタイガーショベルだ。
タイガーショベルはオレのもっとも好きなナマズのひとつで、オスカーとは比較にならないくらい個体に関するこだわりがあるんだけど、そんなオレをして“なかなか!!”と思わせてくれるこの個体、かなりのものだと言っていい。
ここにいるのは、いわゆる“養殖（ブリード）もの”だろうと思う。ブリードものは安く買えるけれど、非常にクオリティが低いものが圧倒的。しかし、中にはこうした綺麗な個体もいるらしい、ということを証明してくれてる。
購入時、しっかり選んで、きちんと飼えば、こんな風に育ってくれるのだ。
これもまた、見本的な個体だと言えるね。
タイガーショベルほどのこだわりはないけれど、やはり好きで、オレの中に“理想”があるのがエンゼルフィッシュだ。
竹島水族館には、以前からデュメリリィとか、ワイルドエンゼルの類が展示されていたんだけど、この水槽にはそれよりもアルタムが欲しいなぁ、なんて思っていたのだけど、先日、オレの望み通り、その水槽にアルタムエンゼルが展示されてた。
展示されているのはまだ若い個体で、それならではの美しさやカッコよさは全開ではないんだけど、水槽は高さもあるし、他の魚がそうであるように、このアルタムたちもカッコよく仕上げてくれるはずで、そうなる日が非常に楽しみな水槽になった。
もちろん、今でもそこそこのクオリティ。将来に期待したくなる個体が揃ってる。
時々、水族館でもアルタムエンゼルを見かけることがあるけれど、それが綺麗だったという印象はない。つまり、竹島水族館はそんな綺麗なアルタムが見られる数少ない水族館でもある、ということ。
次に行った時、この若い個体たちがどれだけ綺麗に育っているかもすごく楽しみだ。
竹島水族館で展示されている淡水魚の数は、全体の30%くらいなんだけど、意外と馴染み深い魚が多くて、でもそれがちゃんと飼われてる。
ものすごく珍しい種類よりも、ちゃんと飼われた馴染み深い種類の方が驚けることが多いと思うので、そういう意味では、自分で魚を飼ってる人にも見に行ってみて欲しいと思う。
わざわざ海水編なんて書いてあるからには、当然、淡水編が続くというワケなのだ（笑）
竹島水族館に入館して、順路通りに展示を進むと、最初は淡水魚の水槽が並んでいる。
小さい魚、大きな魚という順になっているのだけど、大きめの魚がいる最初の水槽にいたオスカーに目が止まった。
オスカーなんて別に珍しくもなんともない魚なのだけど、その水槽にいた個体は結構綺麗で、その昔、好きこのんで飼った魚のひとつでもあることから、綺麗な個体を見ると、飼わなくなった今でも“いいなぁ”と思う。悪い虫が騒ぎ出しそうになる、とでも言おうか。
他の魚と混泳していたけれど、オスカーは1匹だけ。見た目には平和な混泳が成り立っているように見えた。とりあえず、悪いヤツではないようだ。
スペースにも余裕があり、ちゃんと飼うとこんなになるんだよ、という見本みたいな個体だと思う。
好きな魚というのは、良くも悪くも、強い印象を残しやすい。
よくない個体に遭遇しようものなら、その水族館の印象すら悪くなってしまうほどだけど、反面、連れて帰りたいとか、このクオリティなら飼ってもいいな、と思わせてくれるような個体に巡り会うと、逆に“ここはいい水族館だな!!”となってしまうのだ（笑）
オスカーに続いて、そんな風に思わせてくれたのが、並びの水槽にいたタイガーショベルだ。
タイガーショベルはオレのもっとも好きなナマズのひとつで、オスカーとは比較にならないくらい個体に関するこだわりがあるんだけど、そんなオレをして“なかなか!!”と思わせてくれるこの個体、かなりのものだと言っていい。
ここにいるのは、いわゆる“養殖（ブリード）もの”だろうと思う。ブリードものは安く買えるけれど、非常にクオリティが低いものが圧倒的。しかし、中にはこうした綺麗な個体もいるらしい、ということを証明してくれてる。
購入時、しっかり選んで、きちんと飼えば、こんな風に育ってくれるのだ。
これもまた、見本的な個体だと言えるね。
タイガーショベルほどのこだわりはないけれど、やはり好きで、オレの中に“理想”があるのがエンゼルフィッシュだ。
竹島水族館には、以前からデュメリリィとか、ワイルドエンゼルの類が展示されていたんだけど、この水槽にはそれよりもアルタムが欲しいなぁ、なんて思っていたのだけど、先日、オレの望み通り、その水槽にアルタムエンゼルが展示されてた。
展示されているのはまだ若い個体で、それならではの美しさやカッコよさは全開ではないんだけど、水槽は高さもあるし、他の魚がそうであるように、このアルタムたちもカッコよく仕上げてくれるはずで、そうなる日が非常に楽しみな水槽になった。
もちろん、今でもそこそこのクオリティ。将来に期待したくなる個体が揃ってる。
時々、水族館でもアルタムエンゼルを見かけることがあるけれど、それが綺麗だったという印象はない。つまり、竹島水族館はそんな綺麗なアルタムが見られる数少ない水族館でもある、ということ。
次に行った時、この若い個体たちがどれだけ綺麗に育っているかもすごく楽しみだ。
竹島水族館で展示されている淡水魚の数は、全体の30%くらいなんだけど、意外と馴染み深い魚が多くて、でもそれがちゃんと飼われてる。
ものすごく珍しい種類よりも、ちゃんと飼われた馴染み深い種類の方が驚けることが多いと思うので、そういう意味では、自分で魚を飼ってる人にも見に行ってみて欲しいと思う。
2012-01-25 03:25
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コメント(4)
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ああ！ このコはオスカーという名前だったんですね！
表示されているのかもしれないんですが、毎回見落とし、かつスタッフさんにも聞き忘れてしまい
もう諦めて「柿の葉」と呼んでいました
タイガーショベルはいつも愛想してくれ（ているような気がす）るのでかわいらしいです
そういえば年末に行ったときには、右目の後ろをケガしてました
もう治ってるといいんですが……
by pomu. (2012-01-27 19:42)
>pomuさん
もともとは英語圏での愛称だったらしいですが、オスカーと呼ばれていますね。
でも、柿の葉も可愛いかなぁ、なんて思います。
知らない魚に、勝手な名前を付けるのも水族館の楽しみ方ですよね。
オレもよくやりますよ（笑）
タイガーショベルは体の強い魚ですから、少しくらいのキズならもう治ってると思います。
愛想もいいんですか？ いいヤツですね!!
by ミストラル (2012-01-29 12:58)
ミストラルさん
写真のオスカー綺麗ですね。
鰭も綺麗で体型にも歪さが感じられません。
ゆったりと広い水族館の環境で飼い込めば
ポテンシャルをいかんなく発揮できるんですね。
写真からもビンビン伝わってきますよ！
タイガーショベルもすごく綺麗！
鼻先をつぶした個体も見かけますが
こいつは完品ですね。
この体型のナマズは水族館で見るに限ります。
竹島水族館・・・行ってみたくなりましたよ。
by タカ (2012-02-01 07:48)
>タカさん
それが、竹島水族館の水槽、大きくないんです。
タカさんの水槽の方が大きいくらいかも知れません。
オスカーの水槽には、泳ぐ魚はオスカーとアロワナが1匹ずつ入ってるくらいですが、平和な混泳が成立しています。
タイガーショベルの水槽もそうで、奥行きはあまりない水槽なんですが、中の魚は綺麗に育っています。
飼うのがうまいんでしょうね。海の魚たちも綺麗に育っています。
お近くまで行かれた際は、足を運んでみてください。
魚がきちんと飼われている水族館です。
by ミストラル (2012-02-01 20:23)