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虹の森公園おさかな館 [水族館インプレッション]

アカメを巡る旅は、高知県だけでなく愛媛県にも足を伸ばした。
目的地は愛媛県松野町にある虹の森公園おさかな館。
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高知県四万十市中村から、四万十川沿いの1本道をレンタカーで60㎞弱。
その道がとんでもなくて、トラック1台分の幅しかないのに、道幅いっぱいの大型トラックも通行するという、実にスリリング。だけど国道なので、一方通行ではなく、数は多くないものの対向車がやってくる。来ないことを祈るばかりのドキドキドライブだった。
1時間半ほどかけて辿り着いたおさかな館は、四万十川にテーマを絞った淡水魚水族館だ。
上流から下流に至る展開は、同じく特定の河川にテーマを絞ったアクアトトぎふやなかがわ水遊園などの淡水魚水族館と同じ。
だが、四万十川にはそれらの河川にはいない、アカメというスーパースターがいたり、汽水域の賑やかさなど、川が持つ魅力がより強い分、展示の幅も広く、楽しい。
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館内の雰囲気や、半水面で上部がオープンになっている水槽の作りなど、なかがわ水遊園に似ているように思った(あそこまでモダンじゃないけど)。

そう感じたのには、順路の最後に登場するピラルクー水槽のせいもある。
光が差し込む温室風の作りになっていたり、水槽正面のアクリルパネルがトンネル状になっていたりなど、共通点を感じさせる点も多いからだ。
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しかし、なかがわ水遊園とは違い、アマゾンにこだわっているワケではないようで、あたりの植生もそんな感じ。
このオレをして、国内No.1と言わしめるなかがわ水遊園のアマゾン水槽ほどではないけれど、この水槽もかなり素敵で、現在、オレの中では国内暫定2位。
ピラルクー水槽の話は、次のブログで。

外にも池があったり、カメがいたりなど、ちょっとした展示エリアがあって、そこにはかなり立派なペンギンのプールもある。
ピラルクーもそうだけど、四万十川とはまるで関係ないこれらの展示は、やはり地味で小さな淡水魚ばかりでは、ほとんどのお客は満足しないからなんだろうね。
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広々としたペンギンプールには、6羽のフンボルトペンギンが暮らしていた。
どれも1~2歳の若い個体であることに加え、すべてが飼育下生まれのため、人や人が持っている物を恐れない。それどころか、カメラや傘などに興味を示して寄ってくるほど。
行った当日は大雨でお客が少なかったことも影響したのか、ペンギンたちはとても愛想がよかった。
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ペンギンは給餌の時に解説と、飛び込み台からプールに飛び込むというパフォーマンス? を見せてくれる。
これまた若さ故か、ものすごくよく泳ぐし、餌にもがっつく。プールに投げ込まれた餌をめがけて、ギュンギュン飛ぶし、泳ぎ回る。
主力が小さく地味な印象のある淡水魚水族館では、これでも十分楽しいショーとして観客を楽しませているのだろう。実際、楽しかったしね。

規模はそれほど大きくから、じっくり見ても1時間くらいだろうか。
行く前はそれほど期待していなかったせいもあるかも知れないけど、アカメ、そしてピラルクーの水槽のお陰で、個人的にはすっかりお気に入り。
なかなか(かなり?)不便な場所にあるのが難点だけど、また行きたいと思う綺麗ないい水族館だった。
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