可愛いのはアシカ? オットセイ? [鰭脚類]
海獣、それも鰭脚類の中で、オレが一番好きなのはカリフォルニアアシカだ。
その理由は、誰よりも綺麗な顔をしてるから。それは今でも変わらないけれど、可愛さでいえば、オットセイかも!? みたいに思っている。
以前、アクアマリンふくしまで保護されていたオットセイの仔を見た時、そのあまりの可愛らしさにすっかりやられてしまっていたからだ。
それまでは、鼻だけが前に突き出たようなオットセイの顔は、違和感があって、好きじゃなかったというのに。
その後、鳥羽水族館で見たオットセイの仔たちもやっぱり可愛かったから、いつからか、オレの中でオットセイは可愛い!! みたいなイメージができあがりつつあった。
三津シーパラダイスには、海を仕切ったプールにキタオットセイが沢山いて、毎年子供が生まれているので、いつ行っても可愛らしい姿を見ることができる。
しかも今年は、死んでしまったラッコに代わり、ラッコ館のプールでオットセイの仔が展示されるようになったので、今まで以上にその顔をよく見られるようになっていた。
ラッコファンや三津シーパラのスタッフさんたちには申し訳ないけれど、ラッコよりもオットセイの方がはるかに可愛いと思うオレからすれば、この展示替えは楽しみを増やしてくれたようなものだ。
大きな眼で、ガラスの前にいるオレを見上げるチビ・オットセイは、やっぱりすごく可愛くて、アシカよりもオットセイかも…!? みたいな気分になってくる。
ラッコ館を出て、再びオットセイのプールまで戻ってくると、給餌が始まる所だった。
オットセイの給餌は、同じプールで暮らすアシカ、アザラシとは別の場所で、違ったスタイルで行われる。
1頭ずつ手渡しされるアシカやアザラシとは異なり、数の多いオットセイには集団に向かって餌をばらまくようにして給餌する。
だから、我先に食べようと、オットセイたちは殺気立つ。
決まった量の餌がまかれた後もしばらくは、オットセイたちは殺気立っているのか、給餌場所の周辺を素早く泳ぎ回っている。
そんな所に、食事を終えたアシカたちが戻ってきて、何か落ちてこないかな? みたいな顔をして、こちらの方を見上げてくる。可愛らしい顔だね。
同様にオットセイたちも、“もう少しくれよ”と言わんばかりに顔を出す。
その時の顔がこれ。
オットセイ、かわい… くないよな。むしろ、気持ち悪いかも…
少なくとも、濁った海で目の前にこれが顔を出したら、溺れてしまうかも知れない。
写真に撮った個体がたまたまブサイクなだけなのか、成長すると可愛くなくなるのか。はたまた、餌の直後で殺気立っているからなのか。理由は分からないけど、可愛くないことだけは間違いない(笑)
やっぱり、No.1はアシカかねぇ!?
その理由は、誰よりも綺麗な顔をしてるから。それは今でも変わらないけれど、可愛さでいえば、オットセイかも!? みたいに思っている。
以前、アクアマリンふくしまで保護されていたオットセイの仔を見た時、そのあまりの可愛らしさにすっかりやられてしまっていたからだ。
それまでは、鼻だけが前に突き出たようなオットセイの顔は、違和感があって、好きじゃなかったというのに。
その後、鳥羽水族館で見たオットセイの仔たちもやっぱり可愛かったから、いつからか、オレの中でオットセイは可愛い!! みたいなイメージができあがりつつあった。
三津シーパラダイスには、海を仕切ったプールにキタオットセイが沢山いて、毎年子供が生まれているので、いつ行っても可愛らしい姿を見ることができる。
しかも今年は、死んでしまったラッコに代わり、ラッコ館のプールでオットセイの仔が展示されるようになったので、今まで以上にその顔をよく見られるようになっていた。
ラッコファンや三津シーパラのスタッフさんたちには申し訳ないけれど、ラッコよりもオットセイの方がはるかに可愛いと思うオレからすれば、この展示替えは楽しみを増やしてくれたようなものだ。
大きな眼で、ガラスの前にいるオレを見上げるチビ・オットセイは、やっぱりすごく可愛くて、アシカよりもオットセイかも…!? みたいな気分になってくる。
ラッコ館を出て、再びオットセイのプールまで戻ってくると、給餌が始まる所だった。
オットセイの給餌は、同じプールで暮らすアシカ、アザラシとは別の場所で、違ったスタイルで行われる。
1頭ずつ手渡しされるアシカやアザラシとは異なり、数の多いオットセイには集団に向かって餌をばらまくようにして給餌する。
だから、我先に食べようと、オットセイたちは殺気立つ。
決まった量の餌がまかれた後もしばらくは、オットセイたちは殺気立っているのか、給餌場所の周辺を素早く泳ぎ回っている。
そんな所に、食事を終えたアシカたちが戻ってきて、何か落ちてこないかな? みたいな顔をして、こちらの方を見上げてくる。可愛らしい顔だね。
同様にオットセイたちも、“もう少しくれよ”と言わんばかりに顔を出す。
その時の顔がこれ。
オットセイ、かわい… くないよな。むしろ、気持ち悪いかも…
少なくとも、濁った海で目の前にこれが顔を出したら、溺れてしまうかも知れない。
写真に撮った個体がたまたまブサイクなだけなのか、成長すると可愛くなくなるのか。はたまた、餌の直後で殺気立っているからなのか。理由は分からないけど、可愛くないことだけは間違いない(笑)
やっぱり、No.1はアシカかねぇ!?
2010-07-24 00:04
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コメント(2)
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わたしにとっていちばん身近なのは、竹島水族館にいるカリフォルニアアシカです
より正確に言うと、ほかはあまり知らないーなんですが
食事をねだる顔のアシカ、かわいいですねぇ
こんな目で見られたら、ついつい多めにご飯をあげてしまいそうです
最後のオットセイの写真は……中途半端に人面っぽくて違和感が……
「ひょこ」とか「ぴょいっ」じゃなくて、明らかに「ぬっ」と現れてますよね(汗)
by pomu. (2010-07-25 14:33)
>pomuさん
そうでしたね。
竹島の子も可愛い顔をしてますもんね。
カリフォルニアアシカは誰にとっても一番馴染み深い種類だと思います。
飼われている機会も多いですからね。
今回のブログに登場したキタオットセイなんて、日本で2カ所でしか飼われてませんから、馴染みがないのも普通です。
個人的に顔の可愛いアシカ科ランキングは
アシカ>オットセイ>トド>オタリアの順になってます(笑)
最後のオットセイも、実際には「ひょこ」っと顔を出したんですが、
後で写真で見て「なんだコレ!! 気持ち悪い」と
確かに「ぬっ」と出てきてる感じですよね(笑)
by ミストラル (2010-07-26 10:44)