八景島シーパラダイスで一番魅力的な魚水槽 [サメ]
夏休みシーズンになると、様々なTVや雑誌など、様々なメディアで水族館の話題を目や耳にする機会が増える。
そんな中でも、八景島シーパラダイスは常にランキング上位の超人気水族館だ。
実際、先日、このブログのジンベエ速報も、ものすごいアクセス数だった。
しかし、世間の人気とは裏腹に、オレ個人の人気はあんまり高くなくて、クルマなら30分ほどで行けるにも関わらず、あまり足が向かない水族館だったりする。
何故か？ どこの水族館に行っても、ずっと見ていたいと思う魚や水槽がいくつかはあるはずなんだけど、八景島にはそれがない。あれだけ大きな水族館なのに、魚好きのオレを惹き付ける水槽がない、というか、全体的に魚の印象が薄いからなんだと思う。
でも、そんな中でもお気に入りの場所があって、いつも結局、そこに落ち着いてしまうのだ。その水槽は、ショースタジアムに向かう階段の所にあるウミガメとサメの水槽だ。
理由は簡単。中を泳ぐツマグロがカッコよく見えるから（笑）
“もっとこうだったらいいのに…”みたいに思う部分もあるけれど、この水槽は、八景島の魚の水槽ではもっとも魅力的だと思う。
泳いでいるのはツマグロを中心にイヌザメ、トラフザメ、ポートジャクソンシャークなど数種類のサメと、イワシに追い出されてこちらに移動になったジャイアントショベルノーズレイ。それから2種類のウミガメがいる。
オレが好きな理由はサメ水槽だからというだけじゃない。
外にある水槽なので、まず明るいのがいい。
その明るさに加え、ウミガメに合わせた砂浜状のレイアウトによる水深の浅さもプラスに働いているのか、水の色が南国のビーチのような、エメラルドグリーンに見えるのも好きな理由のひとつ。
外の水槽は、アクリル面に太陽光が反射して見にくかったりするものだけど、この水槽の観覧面は室内なので、ガラスへの太陽光の反射の影響もなく、見にくくない。
やはり、明るい水槽は中の魚の形や色、表情などがしっかり見られるから楽しさが違う。中でもツマグロは、ブラックチップ・リーフシャークの英名さながらに浅瀬を連なって泳ぐ様が実にカッコいい!! お陰で、同じような写真がバカみたいに量産されてしまうのだ（笑）
以前行った時には、ナポレオンやツバメウオ、その他にも小魚がいろいろ泳いでいたと思ったのだけど、回収されてしまったのか、それらの魚はほとんど見当たらなかった。それらの脇役がいた方が主役のサメ（水族館的にはウミガメ？）が引き立つと思うので、小魚がいなくなってしまったのはちょっと残念に思う。また、シュモクザメが新しい水槽（元シロワニ水槽）に移動になってしまったのも残念だった。
夜になって暗くなると、ライトに照らし出されたシュモクザメのシルエットがものすごくカッコよかったのに…
正直、新しい真っ暗な水槽なんかよりも、数千倍は魅力的だったと思うのだけど。
でも、大水槽から移動してきた大きなジャイアントショベルノーズレイが新たな魅力をプラスしてくれていた。
Rhinobatos属のエイといえば、地面にベタッと貼り付くようにジッとしていて、ほとんど動かないイメージだったのに、それを覆すかのように、3匹ともに水槽内をグルグルと回遊していた。そんなのを見ていると、その大きさも手伝って、カッコいいじゃん!! と思わされる。これならシノノメやトンガリじゃなくてもいいかな!? なんて思えるくらいに。同時に、やっぱり、魚にとってもこっちの水槽の方が気持ちいいんじゃない!? なんて思ってしまうよね。
サメを見たい派にとっては、ガラスの前を離れないカメたちが少々邪魔だけど、そのカメだってアオウミガメとタイマイというイケメン？ な組み合わせ。自然光の中でウミガメを見られる水槽も意外と少ないから、そういう意味ではウミガメ好きにもオススメと言えるのかも。
とりあえず、魚好き、サメ好きにとっては、八景島シーパラダイスで一番魅力的な水槽は階段脇のウミガメ&サメ水槽ってことで決まり!! で異論はないだろう。
そんな中でも、八景島シーパラダイスは常にランキング上位の超人気水族館だ。
実際、先日、このブログのジンベエ速報も、ものすごいアクセス数だった。
しかし、世間の人気とは裏腹に、オレ個人の人気はあんまり高くなくて、クルマなら30分ほどで行けるにも関わらず、あまり足が向かない水族館だったりする。
何故か？ どこの水族館に行っても、ずっと見ていたいと思う魚や水槽がいくつかはあるはずなんだけど、八景島にはそれがない。あれだけ大きな水族館なのに、魚好きのオレを惹き付ける水槽がない、というか、全体的に魚の印象が薄いからなんだと思う。
でも、そんな中でもお気に入りの場所があって、いつも結局、そこに落ち着いてしまうのだ。その水槽は、ショースタジアムに向かう階段の所にあるウミガメとサメの水槽だ。
理由は簡単。中を泳ぐツマグロがカッコよく見えるから（笑）
“もっとこうだったらいいのに…”みたいに思う部分もあるけれど、この水槽は、八景島の魚の水槽ではもっとも魅力的だと思う。
泳いでいるのはツマグロを中心にイヌザメ、トラフザメ、ポートジャクソンシャークなど数種類のサメと、イワシに追い出されてこちらに移動になったジャイアントショベルノーズレイ。それから2種類のウミガメがいる。
オレが好きな理由はサメ水槽だからというだけじゃない。
外にある水槽なので、まず明るいのがいい。
その明るさに加え、ウミガメに合わせた砂浜状のレイアウトによる水深の浅さもプラスに働いているのか、水の色が南国のビーチのような、エメラルドグリーンに見えるのも好きな理由のひとつ。
外の水槽は、アクリル面に太陽光が反射して見にくかったりするものだけど、この水槽の観覧面は室内なので、ガラスへの太陽光の反射の影響もなく、見にくくない。
やはり、明るい水槽は中の魚の形や色、表情などがしっかり見られるから楽しさが違う。中でもツマグロは、ブラックチップ・リーフシャークの英名さながらに浅瀬を連なって泳ぐ様が実にカッコいい!! お陰で、同じような写真がバカみたいに量産されてしまうのだ（笑）
以前行った時には、ナポレオンやツバメウオ、その他にも小魚がいろいろ泳いでいたと思ったのだけど、回収されてしまったのか、それらの魚はほとんど見当たらなかった。それらの脇役がいた方が主役のサメ（水族館的にはウミガメ？）が引き立つと思うので、小魚がいなくなってしまったのはちょっと残念に思う。また、シュモクザメが新しい水槽（元シロワニ水槽）に移動になってしまったのも残念だった。
夜になって暗くなると、ライトに照らし出されたシュモクザメのシルエットがものすごくカッコよかったのに…
正直、新しい真っ暗な水槽なんかよりも、数千倍は魅力的だったと思うのだけど。
でも、大水槽から移動してきた大きなジャイアントショベルノーズレイが新たな魅力をプラスしてくれていた。
Rhinobatos属のエイといえば、地面にベタッと貼り付くようにジッとしていて、ほとんど動かないイメージだったのに、それを覆すかのように、3匹ともに水槽内をグルグルと回遊していた。そんなのを見ていると、その大きさも手伝って、カッコいいじゃん!! と思わされる。これならシノノメやトンガリじゃなくてもいいかな!? なんて思えるくらいに。同時に、やっぱり、魚にとってもこっちの水槽の方が気持ちいいんじゃない!? なんて思ってしまうよね。
サメを見たい派にとっては、ガラスの前を離れないカメたちが少々邪魔だけど、そのカメだってアオウミガメとタイマイというイケメン？ な組み合わせ。自然光の中でウミガメを見られる水槽も意外と少ないから、そういう意味ではウミガメ好きにもオススメと言えるのかも。
とりあえず、魚好き、サメ好きにとっては、八景島シーパラダイスで一番魅力的な水槽は階段脇のウミガメ&サメ水槽ってことで決まり!! で異論はないだろう。
2010-10-27 01:32
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コメント(2)
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同じような写真が量産……(笑)
あります、あります！
わたしも「これとこれは、どこが違うんだ？ ……ああ、このコの角度が５°ぐらい違うか……」って写真が山のように(笑)
ライトに照らされたシュモクザメのシルエットはかっこよさそうです
またこの水槽に戻してくれるといいですね
by pomu. (2010-10-28 08:28)
>pomuさん
目の前をツマグロが通る度にシャッターを押してしまうので、見返してみるとツマグロだらけ。
ならばと、ちょっと違った撮り方にチャレンジすると、ことごとく失敗で後でヘコみます（泣）
余所の水族館でもついつい撮ってしまうので、ツマグロの写真の在庫？ はもう死ぬほどあります（笑）
シュモクザメ、カッコよかったんですけどね～
でも、移動先の水槽ではシュモクザメが主役なので、戻ってくる可能性は低そうです。
by ミストラル (2010-10-29 22:27)