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名古屋港水族館の超可愛いペンギンたち [その他]

アクアトトぎふに行った翌日は、名古屋港水族館に行ってきた。
実は、北館ができてからは初めての訪問だ。
2年前、入り口の前までは行ったのだけど、その日は月曜日で休館。
その日に入れていれば、今は亡きシャチのクーに会えていたかと思うと、残念な感じがより一層アップしてしまうので、この辺にしておこう。

今回の名古屋港訪問の目的は、北館の見学と、ペンギン。
それ以外の展示についても、以前訪れたのはもう10年以上前の話だから、展示を見るのもものすごく楽しみだった。

さて、魚好きのオレがどうしてペンギンを目的に名古屋まで行ったか。
それは、日本ではここと和歌山(アドベンチャーワールド)にしかいないコウテイペンギンがいるから。
ペンギン? このブログで話題に出たことはないけれど、ペンギンだって好きなのだ。
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名古屋港のペンギンは南極の環境が再現された展示水槽にいるため、12月~2月までは水槽内が夏の光条件になっていて明るく見やすい。
ベストシーズンは12月、1月。逆に真っ暗でもっとも見にくいのが日本が真夏に当たる時期。ペンギンフリークには常識? かも知れないが、オレは最近知ったため、慌てて行ってきたというワケ。3月になると、暗くなり始めてしまうので、どうしても2月中に行っておく必要があったのだ。

昔、名古屋港水族館に行った時にも見ているはずなのだけど、あらためてスゴイと思った。
目的はコウテイペンギンだったはずなのだけど、比較的よく見られるオウサマペンギンによく似ていること、思っていたよりも大きくなかったりしたことから、次第に興味はその他のペンギンたちに。
名古屋港水族館にはコウテイペンギン以外に3種類のペンギンがいるが、余所の水族館ではなかなか見られないアデリーペンギンが、フロアを埋め尽くすくらいいたり、ジェンツーペンギンも山ほどいたりと、スゴイのだ。
本来、これらの種類のペンギンは、ちょっとありがたがられる? 存在だと思っているのだけど、これだけ沢山いると、ちっともありがたみが感じられないほど。
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山ほどアデリー
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山ほどジェンツー

その4種類の中で、オレがもっとも心ときめいてしまったのは、意外にもヒゲペンギンだった。
ヒゲペンギンもコウテイペンギン同様、日本では2カ所でしか見られないレア種。
オレもちゃんと見たのは初めて。

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アデリー、ジェンツー、ヒゲが属するPygoscelis属のペンギンはどれも可愛いけど、黒目がちな目と、くっきり白い体が鮮やかなヒゲペンギンは特に可愛いかも知れない、と思った。見慣れていないせいもあるのだろうけど、写真などで見る限り、特に印象に残らない種類だっただけに、その可愛らしさにはビックリだった。
オレの中でのペンギンランキング首位になったことは言うまでもない。
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こうなると、ヒゲペンギンが見られるもう一カ所、アドベンチャーワールドにも行ってみたいなぁ、という思いが強くなってくる。
行きたい所に行くと、次に行ってみたいところが出てきてしまう。
まったく、困った話だ。
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