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エノスイの可愛い子たち [雑談]

100年に1度と言われる大不況のあおりを受けてか、ヒマだ。
世の中が好景気だと言われてた頃も、その恩恵をちっとも受けてないというのに、不況の影響だけはバッチリ被る。
困ったものだ。

さて、ヒマな時間を少ない出費で過ごすには、水族館はピッタリだ。
年間パスを持ってる水族館なら、出費は行き帰りの交通費くらいで済む。
それで有意義な数時間が過ごせるのだから、まさに今のご時世にピッタリと言えるだろう。

というワケで、エノスイに行ってきた。
昨年末、オレのハートを鷲づかみにした超キュートなシノノメベビーに逢うためだ。
IMG_4458.jpg

あれから1ヶ月と少しが経過しているから、きっと大きくなっているはず…
と思っていたのだけど、あんまり変わってない?
大型魚の幼魚は、ことさら飼育下では、恐ろしいほどの勢いで成長するものが多いから、シノノメサカタザメもそうだろうと思っていたのだけど…
まぁ、小さい方が可愛いから、急いで大きくなる必要はないのだけどね。

このシノノメベビーは、比較的見えやすい位置を回遊してくれるのはいいんだけど、その小ささのせいで、他の魚の陰に隠れてしまったり、また、正面のアクリルパネルのギリギリをかすめていくせいで、カメラが斜めになり、パキッとした写真が撮れないが個人的に残念なところ。まぁ、ウデの問題も大きいのだけど。
可愛いウチに、写真をいっぱい撮っておきたいのだけどねぇ。

可愛いと言えば、昨年の6月に生まれた2頭の仔イルカ。
こちらはもう少しで生後8ヶ月。
“オリン”と“ピック”なんて残念な愛称を付けられてはいるが、2頭ともすっかり大きくなってる。
エノスイのイルカたちは愛想がよくなくて、観客に寄ってくるようなことはほとんどないのだけど、仔イルカたちは違う。
アクリルの前にやってきた観客の前に寄ってきて、何かを話しかけてきたり? くっついて泳ぎ回ったりと一緒に遊んでくれる。
IMG_4388.jpg

大きくなったとは言え、オトナのイルカと比べればまだ2/3くらいの小ささで、その無邪気さを感じさせる仕草と相まって、とても可愛い。

特に色白のメス、“ピック”はものすごく可愛い。
一番最初に見たのが生まれた直後だったことも影響してか、贔屓目もあるかも知れないが、活発でちょっとやんちゃな感じの“オリン”よりも、観客の顔をジッと覗き込み、何かを喋ってるような感じの仕草が女の子らしくて可愛らしいのだ。
IMG_4387.jpg
酷い写真だけど、突然やってきて、ジッとしていてくれないので…

シノノメにしても、仔イルカたちにしても、来年の今頃になれば、今みたいな可愛さはもうなくなっているのだろうけど、この先しばらくは楽しませてくれそうだ。
特に、仔イルカの愛想がいい期間は、この先それほど長くはないはずだから、早めにその可愛さを味わっておいて欲しいと思う。
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